群馬県最大の新聞、上毛新聞に英語教育について意見を書く機会をいただきました。
上毛新聞
【視点】オピニオン21 2008
【視点】オピニオン21 2007
タイトルをクリックすると上毛新聞のサイトで全文をお読みいただけます。
No.1 教室にコンピュータ ―広がったネットワーク―
2008.12.11
No.2 話さなければ通じない - 英語は三種の神器-
2008.02.05
No. 3 ネット社会の教育 - 偽り見抜く知恵と技を-
2008.03.18
N0. 4 モバイル英語教育 - 一人一人に合う内容で
2008.05.20
訂正して読んでください。本文は上毛新聞サイトにありますので私サイドからは修正できません。
(誤)「また、これからの五―十年間に起こる変革の一つは教育、、、」
(正)「また、これからの十年間に起こる変革の一つは教育、、、」
No.5 衣食住言 - 思いをことばにしよう
2008.07.12
No. 6 進化する思考の道具 - 言葉の教育も見直しを
2008.09.08
No.07 プロになるには - 仕事力と英語力を
2008.10.19
著者の本音
「プロになるには - 仕事力と英語力を」 (No.07)
タイトルを 「プロになるには - 仕事力とコミュニケーション力を」と本当はしたかった。英語だけでなく、日本語も含めたコミュニケーション力としたかった。でも新聞のタイトル は10文字以内。「コミュニケーション」だけで9文字も使ってしまう。新聞の文字数制限は厳しい。一文字多くてもコラムを飛び出してしまうことがわかった。
仕事の出来る人は、自分の仕事について説明できなければおかしい。それなのに多くの専門家は、英語での説明を英語教師にまかせてきた人が多い。専門家は自分の専門知識を深めると同時に説明力の訓練もしなければいけなかったのだ。ましてや、グローバルに仕事をする人が、地球語である英語で自分の仕事を説明できないなんて、おかしい。通訳に仕事を提供してきたといえばそれまでだが、通訳をしたことのある人なら皆思い当たるはず。通訳は要点を伝えることができるだけだ。
「TOEICで高い点数をとっても仕事にならない。」という不満が蔓延している。英語で仕事ができない理 由をTOEICのせいにしては卑怯だ。自分の仕事、自分が考えていることは、自分で説明できるようにすること。 このスタンスで学習を始めるように英語教育も変わらなければならない。Obama大統領のスピーチを暗記してどうしようというのか?
この夏、中学生たちの英語弁論大会の準備作業に参加させてもらった。彼らの真剣な生き方に感動した。自分の進むべき道、ゴミの問題、貧困の問題などをよく考えていた。スピーチ原稿を作る過程で、彼らの考えを整理し英語にすることは結構しんどい作業であったが、英語教育はここから始めなければならないと確信した。自分の考えをことばにする訓練をこれまでの英語教育は避けてきている。暑い夏の間、中学生たちは本当にがんばった。自分が考えていることを英語にして、大きな声で発表する練習をして、素晴らしいスピーチが次々と出来上がっていった。
私は、この若い世代が自分の考えを英語にすることのできる人になるように、英語教育を変革したいと考えている。
(2008.10.20)
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