例文について

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今すぐ使える英語メール文

これまで6000通以上の質問にお答えしてきました。

ここに収録された英語メール文は、基本的には、皆さんからいただいた質問にWrite4u Teamが回答として作成したものです。現在も、新しい英語メール文が作成され、例文リストに追加されて、時代の変化を反映し続けています。

皆さんの書きたいメール文が「ちさとの英語メール教室」の中にあることを願っています。

日本語には書かれていない部分も英語に

日本語では肝心のことを「ことば」に表わさない傾向があります。

「先日は大変お世話になりました」と日常的に言いますが、「先日」って何時のこと?「お世話になった」って、具体的にどういうことをしてもらったの?

このように、日本語では、肝心のことは言葉にせずに、経験を共有した者同士で暗黙の了解を取り合います。暗黙の了解だらけの日本語を英単語に置き換えても、意図を正確に伝えることは容易ではありません。

Write4u Teamへ日本語で送られてくる質問には、肝心の情報が書かれていないことがよくあります。その場合は、時や場所、人数、さらにもっと重要な部分さえも、状況を推測して英語メール文を作成しています。

メッセージが一番大事

英語に限らず、メール文で一番大事なことはメッセージです。「このメールで相手にどんなことを伝えたいのか」ということを常に意識して、Write4u Team は例文を作成しています。

最近、こんなことがありました。パンデミック禍に誕生日を迎える小さな友達へ誕生日メールを書いていたときのことです。我慢しているお子さんに「友達にも会えず可哀そう!がんばってね」と書いたのですが、不適切だとWriteu Team から却下されました。こういう時こそ子供に希望を与えるようなメッセージを書くべきではないかというアドバイスをもらいました。

そこで、小さな友達に希望を与えるようなメッセージを作成してみました。

コロナ禍の中で誕生日を迎えたお子さんへ

Write4u Team は「どんなメッセージを伝えるべきか」という課題といつも闘っています。

メール一通に、用件一件

スピードが命のメールには、メール一通につき用件一件という暗黙のルールがあります。Write4uのメール文もこのルールに従っています。

質問の中にはいくつもの用件が含まれていることがあります。そのような場合は、最も中心的な用件を選択して、メール一通に用件一件を書くように工夫しています。

メール一回ですべての事を片づけようなどと考えず、一件ずつコミュニケーションを取りながら、用件を片付けることをお勧めします。

英語メール文の構成

6つのパーツから構成されています。

①  タイトル 
②  Q 質問
③  A 解答例のメール文
④  日本語訳
⑤  メモ
⑥  語句注

①と②は常時ご覧いただけます。

③~⑥は利用登録後にご覧いただけます。

著作権について

回答としてお送りした英語メール例文とWrite4uのウエッブページに公開している例文の著作権はWrite4u Teamにあります。無断転送、無断二次使用を固くお断りします。

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